フリーランス妊活

32歳のフリーランス妻が不妊治療をしながら思ったことをつらつらと書きます。

37w2d 出産(麻酔分娩)

結局この日の16:49に3118gの女の子が生まれました。

以下時系列順に。

 

8:30 病院へ。診察の結果、子宮口3cm、頸管長2.2cmで入院決定。9割がた今日生まれます、と言われる。LINEでオンライン立ち会いができるというので、そのためのLINEグループが作られる。

9:00 入院。産褥ショーツ・お産パッドとパジャマに着替え、採血、検尿、血圧測定、点滴のルートを取る。

10:10 促進剤開始。

10:30ごく軽い生理痛くらいの痛みと張りがやってくる。だんだん恥骨が痛くなる。

10:10 麻酔の管を入れる。点滴のルートを入れるよりよほど痛くなくて、先生に「ビビリ損でしたね」と笑われる。

11:30 やや強めの生理痛くらいの痛さが5分間隔でくる。もし仕事をするなら痛み止めを飲もうかなぁと思うくらいのレベル。ゴロゴロしている分にはなんということもない。

14:24ずっとテレビを見たりLINEをしていた。促進剤は徐々に増えているが陣痛が強まる気配がないので人工破膜(破水)

14:37おお!一気に陣痛っぽくなった。すかさずナースコールで麻酔を入れてもらう。背中にツーっと冷たいものが流れ、15分ほどでほぼ痛みがなくなる。

15:00導尿の管が入る。

16:00 子宮口6cm。まだまだかと思いきや、経産婦はここからが早いらしい。麻酔おかわり。早ければあと2時間で生まれると言われる。

16:30 いきみたくなる。分娩室に移動。

16:35 あと15分で生まれると言われる。

立会LINEグループの面々にスタンバイを頼む。

いきみ始める。

16:49出産。

分娩時間は、破膜で本格的に陣痛っぽくなったところからのカウントなので、2時間24分。上の子が14時間半かかったことを考えると超スピード安産。

痛かったのは、破膜してから麻酔が効くまでの20分くらいと、産むときだけ。産むときはあえて多少痛みを残してもらった(そのほうがいきみやすい)でもそれでも、オンラインで義両親に見られても平気なくらいの(笑)穏やかな出産でした。

19時に軽食を出してもらって、朝ごはんぶりの固形食を食べ、就寝。

 

34w0d・36w0d・37w0d 妊婦健診

なんたる雑なまとめ方。

34w0d

推定体重2357g。頸管長3.4cm。上の子が40w1dで生まれているので39週の誘発の可能性が高い。

 

36w0d

推定体重2686g。頸管長2.7cm。一気に進んでるから38wもありうるかも??

 

37w0d

推定体重2956g。頸管長1.7cm。子宮口2cm。

来週まで持たないかもこれ…明後日休診日だけど麻酔科の先生くる日だから入院準備して来て!本気で内診すると産気づいちゃうかもしれないから今日はやめとくので、明後日朝!

 

えーーーー!!!

ということで、あと2週間あるつもりでのんびり暮らしていたので、入院準備と最低限の準備(ベビーベッドとか)はできていたものの、これからどこを掃除して、などと考えていたことができぬ間にあっという間にお産目前に。二日間はやたらソワソワして落ち着かない。

31w6d 妊婦健診&母親学級

27週でなんと網膜剥離で入院、手術をすることになってしまい、入院前後(27w、29w)で妊婦健診を受けていたのだがブログどころではなかったためすっかり間が空いてしまった。

 

私の通っている病院では通常時は妊娠生活の間に三回母親学級を受けることになっているのだが、今回はコロナ禍の影響で、一回のみだそうで、どうせなら母親学級と健診を同じ日に済ませてしまいたいという気持ちがあって普段とは違う曜日(というか普段避けている曜日)に来た。

 

普段この曜日を避けているのはなぜかというと、好きな先生がお休みで、苦手な非常勤の先生がいるからだ。

苦手な先生は、まず内診が痛い。乱雑な感じがする。

こちらから聞かないと説明をしてくれない。

今日は血液検査の結果が知らされる日だったのに、こちらが申し出なければ説明なしで診察を終えられるところだった。

赤ちゃんの推定体重は2042gでやや大きめ、その他母子ともに異常なし。

 

母親学級は、同じ病院で一度産んでいるので特段新しい情報もなく。オムツの銘柄が変わったということくらいだった。

25w0d 妊婦健診

今回から2週間おき。

体重が1.5kg増えていて注意されるかと思ったらそうでもなかった。

赤ちゃんは

推定体重829g

頭の大きさが63mm

ということで、週数通りの大きさ。

子宮頸管も41mmありバッチリ。

血液検査(妊娠糖尿病の経過検査)とインフルエンザの予防接種を受け、麻酔分娩の説明を聞いて…とフルコース。

妊娠糖尿病の入院について

前後してしまったけれど、19週のうちに妊娠糖尿病の検査・教育入院をしてきた。

「普通に一泊分の荷物を持ってきてくれれば」ということで、娘を産んだとき入院していたのと同じ病院で設備やアメニティも把握しているので、リュック一つで身軽に。

 

午前10時に入院し、体重を測ったり検尿。それから赤ちゃんの心拍を確認。

そうこうしているうちにお昼前になって、血糖値測定。採血ではなく、指先に針を刺して少し血を出すタイプのもの。

 

そしてお昼…あれ!?多いな!娘を産んだ時とさほど変わらないな!?メニューも特別ではなさそう。主食も白米。

無理して食べなくていい、と言われていたもののおいしくて完食。そう、ここは料理が美味しいことで評判のいい病院。

そして2時間後に食後血糖値測定。

 

個室だしテレビも見放題、Wi-Fiもあるので、ビジホでダラダラしているような感じで、食前食後に血糖値を測ることと、朝が早い(6:00)ことを除けば自宅にいる時よりもダラダラしていた。ちょっといい基礎化粧品を持っていき、おこもり美容までした。

 

夕食後の血糖値が132だったものの、その他は基準値を下回っており、翌朝退院決定。栄養指導を受け、カロリー制限(2000kcal)と、望ましいPFCバランスを指示される。

総カロリーで見ても普段こんな食べていないし、糖質もこの基準値には満たないので、今のところはそれほどストイックな制限が必要な感じではなさそう。

23w0d 妊婦健診

ここ二回技師さん?助産師さん?のエコーだったが、今回は先生のエコー。

脳、心臓、胃、顔、大変丁寧に見てもらった。異常なしとのこと。

性別も判明。おそらく女の子とのこと。

推定体重は632g。

私も異常なし。

 

麻酔分娩を希望する旨伝えると、先生(娘を取り上げてくれた)が「前回余裕だったじゃん」と驚かれたが、全然余裕がなかったから希望してるんですよ…しかも今回は夫や母の立ち会いもないし、1人であの陣痛に耐えるのを想像しただけで恐ろしい。

いつ産気づくかヒヤヒヤしながら娘と過ごす、というのも落ち着かないので、計画分娩の方がいいかな、と思ったのも決め手の一つ。

もう7ヶ月に入るので、次の健診からは2週間おき。麻酔分娩の説明と、インフルエンザ予防接種もついでに受けることにした。

19w0d 妊婦健診④、妊娠糖尿病確定

落ち着かない気持ちで吐きそうになりながら(そればっかり)健診に行ってきた。娘を妊娠している時は夫に付き添ってもらっていたので、1人で待合室で待つのがどうにも心細い。しかも遅い時間の予約だったので、その日最後の1人の患者になってしまった。

 

まずは経腹エコー。推定体重は264gで週数相当。私の背中側を向いてしまっていたのであまり顔は見えず。しかし鼻が結構しゅっとしていた。性別もまだ不明。

 

そして診察室に呼ばれ検査結果を聞く。2時間後血糖値のみ基準値オーバー(基準値が153、私の結果が159)。ギリギリ引っかかってしまった。

 

子宮頸管の長さは37mmあって問題なし。

 

1日血糖測定と栄養指導のために入院することになった。

「1泊で退院できる人が8割くらいです」え?残りは??

「1泊で帰れるかどうかは2日目の朝の結果次第です」

えーーー!

 

働いていたり上の子がいる人にとってはなんともやりづらいシステム。しかし仕方ない。とりあえず母には仕事を1日休んでもらい、夫の休みと連結することで最大4日私が不在でもなんとかなるようにして入院することに。

夫が育児も家事も完璧であること、夫にも母にも娘が懐いていることが救いである。