子宮卵管造影検査を受けてきた
タイトルの通りである。
痛いことに定評のある検査なので、昨晩からそわそわしていたが、結論から言うと覚悟していたほどは痛くなかった。
まず診察室に入り検査着に着替える。
その後医師による消毒。激痛ではないがツンツンとした痛み。
その後痛み止めの座薬を肛門に。あっという間すぎて引く。
ロッカーに移動して荷物を預け、スリッパに履き替えてからレントゲン室へ。
室内で待機していると医師が来て再度消毒。
カテーテルで造影剤を流し込む。
カテーテルを入れる?付ける?時ちくっとする。流し込む間は確かに前評判のように「生理痛のような痛み」。しかしおそらく1〜2分で終わるのであっという間。
撮影。
医師「整ってますねー」
整ってる???
安静室で15分横になる。
レントゲン室に移動。再撮影(今度は撮るだけ)。
着替えて待合室に移動。
レントゲンを見ながら結果を聞く。
「卵管は左右元々通ってますが、右のほうがやや通りが悪かったですね。造影剤で両方通りが良くなりました。子宮は平均より細長いですけど心配いらないです」
「子宮、45度くらい左に傾いてませんか?」
「たまにあることなので大丈夫です」
…こんなラッパのような細長さだとは思わなかったんだけど…でも無事でよかった。
「今日2枚撮っちゃったので明日は来なくていいです」
どういうシステムなのか。(事前にいただいていた説明書には2日連続の撮影の旨書かれていた)まあラッキーだからいいか。
というわけでこれから抗生剤を飲み、指定の時間にガーゼを抜く。
はーー。
緊張のせいかどっと疲れが出た。
しかし卵管に問題がなくてよかった。
これで次周期から人工授精。
今周期は卵が放射線を浴びてしまっている(現在12日目)のでお休み。