フリーランス妊活

32歳のフリーランス妻が不妊治療をしながら思ったことをつらつらと書きます。

うっかりさるぼぼを買ってしまった

 

うっかり買ってしまった。

飛騨には何の縁もゆかりもない。

ただ、ネット上の評判で買ってしまった。

 

1000円足らずで安い。

安い割には大きい。

持ち歩けるサイズではなく、卓上に置くのにちょうど良い。

オレンジが妊活には良いという。

迷うことなくオレンジにした。

 

これが妙にかわいいのである。

楽天のレビューを読むと「毎日話しかけている」などという人もいて

「またまたぁ」と思っていたのだが、

いざ届いてみると不思議と頭を撫でたり抱き上げたりしたくなるのだ。

 

オカルトやスピリチュアルにのめりこむタイプではないものの

寺社仏閣は好きであるし、節目の時にはお参りをしたらお祈りを買ったりはする。

何に祈るかは別として、祈ることは良いことだ。ご利益の有無はさておき、心の平穏のために。

 

ときに、神社で祈ったら大きなご利益があった話を最近知人から聞いた。

子宝に関することではないので詳細はここには書かない。

 

その方は私に言った。

不妊治療にかかる費用を思えば、たとえ祈祷をしたとしてもその費用はたかが知れている。治療をしたとしても、着床し、無事育つかどうかは最終的に運なので、治療を受けながら祈ってみるのも悪くない」

 

そういえば、夫と出会う前には東京大神宮で賽銭を奮発した。

といっても、夫と出会えたことを考えると安いものである。五円玉を切らしており、百円玉だった。