フリーランス妊活

32歳のフリーランス妻が不妊治療をしながら思ったことをつらつらと書きます。

D33(高温期14日目、4w0d)陽性反応

ここのところ数日眠くて、ぼんやりとした吐き気もあって、「期待していないつもりでも、不妊治療を再開すると想像妊娠みたいな症状が出るものだなー」と思っていた。

娘の不妊治療の際に、散々妊娠初期症状風のPMSに惑わされたので、それで期待するのはやめよう、と思って妊娠検査薬を買っておくこともしなかった。

が、どうにもこうにも眠いし、ちょっとしたことで無性に悲しい。

これは、と思って歯医者の予約を入れていた夫に妊娠検査薬を買ってきてもらった。

 

今回もドゥーテスト。

朝三番くらいの尿でも、1分後にはくっきり陽性ラインが見えた。

 

まだどうなるかわからないし、4w0dでは何をどうすることもできないが、美味しいものを食べてよく寝て、無理しないようにしようと思う。

D26 黄体ホルモン検査

次周期排卵時期までに黄体ホルモンの検査結果が出ていた方がいいということで採血。

ようやくクリニックの混雑具合もbeforeコロナに近づいてきた。初診の人も多かった様子。

 

次は生理がきてから予約を取ってD3〜D5で下垂体ホルモンの血液検査。そう、今周期D6 から通院を始めたために受けられなかった検査である。

この検査は前回気持ち悪くてしんどかったトラウマ…。その日は他の予定を調整して、ゆっくりしたい。

D21 排卵確認

今日の病院は空いていた。

無事卵胞がなくなり水が出ていることがわかっり、排卵の確認が取れた。

 

てっきり次に通院するのは次周期かと思っていたが、来週黄体ホルモンの血液検査だけ先に受けてほしいとのこと。仕方ない。

 

排卵チェックの料金がいつのまにか上がったことに気がついた。2160円から2750円へ値上げで、不妊治療の費用からしたら大したことないじゃないかと思われるかもしれないが、これが一周期につき3、4回なのだからばかにならない。ばかにならないが仕方ない。

D19 排卵検査薬陽性→人工授精

金曜に排卵検査薬を2日分もらい、土日に使用したものの陰性。(ラインは出るもののコントロールラインより薄い)

 

指示通り今日再び通院し尿検査と卵胞チェック。

尿検査陽性、卵胞は左26.4mm、内膜8.3mm。

 

午後に人工授精、ということになり一度帰宅。こういうときクリニックと家が近いと本当にありがたい。とはいえ雨の中の二往復は疲れるけれども。

 

午後の診療時間開始早々に主人は精液を持ち込み、入れ替わりで私が出発。

人工授精は本当にあっという間で、診察室にいるのも5分ほど。

前回の妊娠時と比べると精液の所見が芳しくなかったのだけれども、妊娠に支障があるほど悪いわけではない、とのことで一安心。

D16 卵胞チェック

緊急事態宣言解除に伴い、かつてと同じように混雑。待合室が比較的広いので密というほどではないけれど。会話をしている人もいないし。

 

内膜6.9mm

右10.6mm

左16.8mm

LH検査薬はうっすら線の出る陰性。

ひょっとして予定よりも排卵がやや早まるかも??

 

2日分排卵検査薬をいただき、人工授精用の容器も渡され、ブランクがあるからということで再度説明を受け、帰宅。

 

D6 通院再開

久しぶりのクリニック。

緊急事態制限解除前であったため、信じられないくらい空いている。

 

どれくらい混んでいるか分からなかったし、夫はテレワークで家にいたので、娘は置いていった。久しぶりに数十分1人で過ごせるので、読書を楽しむ。

 

診察室に入り、前回の妊娠の経過のヒアリングや今後の検査等についての説明。

「前回問題なかったし、自然分娩なので卵管造影は特にご希望がなければ、しばらくは様子見でいいと思います。痛いし。ご希望はありますか?」

「ないです。痛いし。」(やったー!)

「血液検査はD5までなら全項目一気に済むけど今日はD6…そうしたら次に生理が来たらまとめてやりましょう。今周期人工授精します?」

「あ、はい、お願いします。」

 

ということで、経膣エコーで異常がないこと、卵胞が存在していることを確認し、クラミジア検査だけで終了。

 

産後は生理周期が34日に延びたので、(産前は29日)排卵はD20頃と思われるけれど、産後のまだ3回しか生理が来ていないので、念のためD16から排卵チェックをすることに。

第二子不妊治療へ

2019年3月に生まれた子が1歳になるタイミングで卒乳し、不妊治療を再開するつもりだった。

1歳ちょうどで卒乳し、その2週間ほど前に産後初の生理も来た。

…のだがこのコロナ禍である。

 

低AMHのことがあるし、あと3ヶ月で私も35歳になる。新型コロナのことは気がかりだが、ずるずると様子を見ているわけにもいかない。

クリニックへのメール相談の結果、受診・検査は早めに行った上で、状況を見て再開時期を決定しよう、ということに。

 

そこで、周期のキリのいい5月半ばから通院を再開した。