フリーランス妊活

32歳のフリーランス妻が不妊治療をしながら思ったことをつらつらと書きます。

テルロンを昨日から飲み始めた

どこから書こうか悩んだ結果、

ひとまず昨日のことから書くことにした。

 

あとから少し遡って事の経緯やそのとき感じたことを

振り返ってみたいと思う。

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一昨日生理が来た。

「次の周期からプロラクチンの薬を飲みましょう」

といわれていたその「次の周期」が来たのだ。

 

前周期受けた血液検査で「潜在性高プロラクチン血症」の診断を受けていた。

(前値12.68 ng/ml 15分値 232.8ng/ml)

15分値の基準値は150以下だというので結構高い。

※基準値はどうやら病院ごとにかなり異なるようだ。

検索したときに色々な値が出てきて混乱した。

 

この検査は一度採血をされたあとに

注射によってTRF…じゃなくてTRH(甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン)の注射をし、

15分後、あるいは30分後に再度採血をするというものだが、

TRHの注射後、戻すほどではないものの胃がムカムカして

まあまあ不快な検査だった。

それが先月の話。

 

「とうとうか」という思いが先行して

病院が休みなのをすっかり忘れ

昨日も病院の前まで行ってしまった。

 

仕切り直して今日も病院へ。

今日は病院がいつもにも増して混んでいた。

生理痛の中、立って順番を待つのは辛い。

 

いつもの通りてきぱきとした診察の中で処方されたのはテルロンだった。

事前に調べていた中で、週1回飲めばいいという薬もあることを把握していたので、

処方されたのが毎日飲まねばならないテルロンだったことに少し落胆した。

副作用の強い薬で、副作用ゆえに服用を断念したという書き込みを

妊活掲示板でいくつも見ていたからだ。

 ※後から調べた結果、テルロンの方が効果が高いとか、

妊娠初期の服用の安全性がより確認されているとかいうメリットもあるらしい。

 

ビクビクしながら半錠を飲んで布団に入った。一錠が維持量だが、1週間は半錠で慣らすのだという。

…本当に驚くほど何も副作用を感じることはなく朝を迎えられた。ほっ。