2017-10-22 『それでも、産みたい』小林裕美子 書籍 日常 治療 それでも、産みたい: 40歳目前、体外受精を選びました 作者: 小林裕美子 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2016/11/30 メディア: コミック この商品を含むブログを見る こちらは検査を始めてから読んだ。 不妊治療をする人、特に体外受精を選択肢に入れる人にとっては 一読の価値あり、のマンガだと思う。 考えさせられるトピックがたくさんあった。 治療開始当初の夫との温度差であったり、 (特にフリーランスの)仕事との両立だったり。 不妊の悩みというのは 子どもが出来ないということだけではないのだ。 仕事、お金、夫婦関係、実家、友達…etc あらゆる面に影響を与える。 極端なことを言えば死生観にまで考えを巡らすことになる。 レビューを見ると終わり方に賛否両論あるようだが 私個人はこの終わり方でよかった。