フリーランス妊活

32歳のフリーランス妻が不妊治療をしながら思ったことをつらつらと書きます。

『それでも、産みたい』小林裕美子

 

それでも、産みたい: 40歳目前、体外受精を選びました

それでも、産みたい: 40歳目前、体外受精を選びました

 

こちらは検査を始めてから読んだ。

不妊治療をする人、特に体外受精を選択肢に入れる人にとっては

一読の価値あり、のマンガだと思う。

 

考えさせられるトピックがたくさんあった。

治療開始当初の夫との温度差であったり、

(特にフリーランスの)仕事との両立だったり。

 

不妊の悩みというのは

子どもが出来ないということだけではないのだ。

仕事、お金、夫婦関係、実家、友達…etc

あらゆる面に影響を与える。

極端なことを言えば死生観にまで考えを巡らすことになる。

 

レビューを見ると終わり方に賛否両論あるようだが

私個人はこの終わり方でよかった。