フリーランス妊活

32歳のフリーランス妻が不妊治療をしながら思ったことをつらつらと書きます。

32w3d 母親学級第二課

病院で実施される母親学級の第二課に参加した。

立ち会い出産をする人は夫婦での参加が必須ということで、平日の昼間だったにもかかわらず7割程度が夫婦連れ。

第一課の座談会的な雰囲気とはまったく異なり、全員が前を向いて助産師さんのお話を聞くスタイル。

お産の進行、病院に連絡するタイミングといった話は既に父親学級で聞いていたものと同じだった。

 

入院準備の詳細、入院中のスケジュールなどを聞けたのが一番良かった。そろそろいい加減入院バッグを作らなくては。

 

それから分娩室や入院する部屋を案内してもらった。

通常の部屋は実は既に流産の手術後に使用したことがあり、可愛らしい個室でこれで十分…と思っていた。(全室個室で大部屋は存在しない)

しかし特別室を見ると一瞬気持ちが揺らぐ。

まるでホテル、ビジネスホテルではないホテルのようなベッドに、ホテルのような机、ホテルのような椅子とテーブルまで完備されていて部屋にシャワーとトイレも付いている。

いわゆるセレブ産院ではなく、比較的リーズナブルな病院なのだが、特別室は完全にセレブ気分だ。

 

一瞬どころか一時間くらい気持ちが揺れたが、ここに数万お金を使うよりも、生まれてきた子供に使いたいという気持ちが勝り、普通室にすることにした。